出水神社について
創建
西南の役のあと、荒廃した熊本の地を復興するための拠り所として、明治11年(1878年)旧藩を支えてきた人たちによって創建されました。
細川家初代・幽斎、2代・三斎(忠興)、3代で肥後の初代藩主となった忠利、細川家8代で肥後6代藩主・重賢(しげかた)の四柱を主祭神とし、歴代藩主やガラシャを祀っています。
商売繁盛・学業成就・縁結び・無病息災のご利益があり、毎年正月には多くの参拝客がこの出水神社を訪れます。
神紋は細川家と同じ九曜紋。宮司は細川家の重臣で八代城主であった松井氏の子孫が務めておられます。
奉納行事
水前寺公園は出水神社の神苑にあたります。
水前寺公園内では、毎年8月第一土曜日の夕刻より出水神社夏祭りの奉納神事として「薪能」が行われ、4月24日前後の休日と10月17日には春秋例大祭の奉納行事として「武田流騎射流鏑馬(やぶさめ)」が催されます。
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「薪能」とは夕闇の中かがり火に照らされながら行われる能のこと。その幻想的な雰囲気は夏の夜にふさわしいもので、その人気は地元に限らず県外から足を運ぶ人もいるほどのものです。
「武田流騎射流鏑馬」は疾走する馬の上から鏑矢を放ち三つの的に命中させるもので、平安末期から鎌倉時代に武士の間で流行しました。熊本には初代藩主・細川忠利が伝え、その勇壮さは観るものを圧倒させます。