文化功労者たち
細川家は代々文武に優れた功績、逸話を残しています。
例を挙げれば、初代・幽斎は歌道の最高の奥義「古今伝授」の相伝者であり、2代・三斎は千利休の直弟子でのちに「利休七哲」に数えられました。3代・忠利は熊本入国後、東部の地に湧水を活かしてお茶屋を設けました。これが、現在の水前寺成趣園です。
8代・重賢(しげかた)は、藩校「時習館」、医学校「再春館」を開設、産業を奨励して大改革を行いました。16代・護立氏は菱田春草、横山大観、上村松園や堅山南風などの画家や、その他芸術家たちを積極的にバックアップしてきました。
これらのほかにも、現在の熊本には細川家の生み出した、あるいは守ってきた文化が数多く残っています。