準備

幽斎田辺城補足)に入り着々と篭城の準備を進めているころ、峰山城は西軍の攻撃を受けていました。興元夫人らは退却に失敗。兵も奮戦しましたが落城してしまいます。


久美浜城は峰山城よりもさらに遠いため、田辺城への避難は無理と判断し、山中に隠れるよう指示を出します。城主・松井康之補足)の夫人にして幽斎の息女でもある松井佐渡守妻は、指示通り山中に隠れましたが、久美浜城はまもなく落城。


幽斎は国中から食料、武器、弾薬、兵などをかき集め、支城、市街を焼き払い、見通しをよくするため周囲の樹木を伐採し、篭城に備えます。


そして7月20日、石田三成の命をうけた丹波福知山城主・小野木重勝が丹後国へ入国。戦いの火蓋が切って落とされます。

 

古今伝授の間 観光ガイド:熊本県重要文化財@水前寺公園トップへ