古今和歌集の完成
現在の「古今和歌集」は、序文に紀貫之(補足)が書いた「仮名序」と紀淑望(よしもち)が書いた「真名序」があり、構成は全20巻、歌数は約1100首となっています。20巻からなる本文は、
| 巻1 | 春歌・上 | 巻2 | 春歌・下 | 巻3 | 夏歌 | 巻4 | 秋歌・上 |
| 巻5 | 秋歌・下 | 巻6 | 冬歌 | 巻7 | 賀歌 | 巻8 | 離別歌 |
| 巻9 | 旅歌 | 巻10 | 物名 | 巻11 | 恋歌・一 | 巻12 | 恋歌・二 |
| 巻13 | 恋歌・三 | 巻14 | 恋歌・四 | 巻15 | 恋歌・五 | 巻16 | 哀傷歌 |
| 巻17 | 雑歌・上 | 巻18 | 雑歌・下 | 巻19 | 雑体 | 巻20 | 大歌所御歌 |
に分類されています。
この「古今和歌集」が完成してから、日本における和歌の研究が盛んになり「歌学」が発達します。そしてこの古今和歌集を第一として、全部で二十一もの勅撰和歌集が編まれるようになります。