瑞光寺(ずいこうじ)
瑞光寺とは、京都府舞鶴市にある寺。本尊は木造阿弥陀如来立像。
細川幽斎との関わりが深く、田辺篭城の際、楠源吾(明誓上人)を長とする一向宗徒を呼び寄せ活躍します。
楠源吾とは幽斎が田辺に城下町をつくるとき、一向宗徒の力を借りようと呼び寄せた人物。南北朝の戦いにおける楠正成の流れを汲み、彼自身も幽斎の息子・忠興の武術の師を務めるほどでした。
幽斎は源吾を重用し、自分の娘を嫁がせ、文禄3年(1594年)には1万3千坪もの土地を与えて瑞光寺を開かせます。
現在でも瑞光寺には、幽斎の位牌や細川家の家紋でもある九曜紋を寺紋にするなど、細川家との関係を示すものが残されています。